2010年4月26日月曜日

リスク管理の勉強会を開催しました

以下のような勉強会を開催しました。多くの関係者の方に集まっていただきました。勉強会という位置づけだったので、一般にあまり広報をしませんでしたが、当日の配付資料は、山岳レクリエーション管理研究会のHPで公開して見ていただけるように準備をしております。

「自然地域におけるリスク管理に関する勉強会」
主催:山岳レクリエーション管理研究会
(山岳レクリエーション管理研究会は研究者が中心となって、山岳域の
利用について調査研究を行っています)

日時:2010年4月23日(金)
趣旨:奥入瀬渓流における落枝事故に対する最高裁判決が示され、自然 地域におけるリスク管理は、特に管理者やガイド業者にとって大きな課題となっています。昨年はトムラウシ山で夏山では例をみないほどの遭難が起こり、ガイド業者に対する批判だけでなく、避難小屋建設への要求など、様々な問題が噴出しました。今回の勉強会では、まず、昨年9月24日に知床で開催したリスク管理のあり方に関するシンポジウムの結果を報告し、次に、同様に昨年に実施したWEBアンケートの結果を見ながら、自然地域における一般市民のリスク認識について全般的な意見交換を行いたいと思います。その上で、昨年のトムラウシ山遭難事故についても取り上げたいと思います。ただし、今回の勉強会ではこの遭難事故の原因究明ではなく、新得町から提出された避難小屋建設の要望書についてどう考えれば良いのか、またトムラウシ山に限らず、大雪山あるいは北海道の避難小屋について、どのように管理すればよいのかについて、もう少し広い視点から、考えて行くことを目的としています。

発表
①「自然公園におけるリスク管理のあり方」シンポジウム(昨年9月開催)の概要報告
     北海道大学大学院農学研究院 愛甲哲也
②自然地域におけるリスクに対する一般市民の認識—WEBアンケート調査の結果から
     北海道大学大学院農学研究院 庄子康
③トムラウシ山遭難事故と大雪山国立公園における避難小屋のあり方
     山岳レクリエーション管理研究会

資料の請求などは下記にお願いします。

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