2013年4月22日月曜日

山岳レクリエーション管理研究会「エコツアーガイドと自然環境保全」

山岳レクリエーション管理研究会「エコツアーガイドと自然環境保全」
4月30日(火) 18時〜19時半
北海道大学農学部S119室 札幌市北9条西9丁目

 自身もカヌーツアーのガイドとして実践もしながら、エコツアーガイドの研究をしてきた東京大学の武正憲さんが札幌に来られる機会に、最近まとめられた学位論文「我が国のエコツアーガイド従事者による自然観光資源の保全に関する研究」の内容をご紹介いただく研究会を開催します。関心のある方のご参加をお待ちしています。

武 正憲さん
東京大学大学院新領域創成科学研究科
自然環境学専攻 客員共同研究員(博士(環境学))

問い合わせ先
北海道大学大学院農学研究院
愛甲哲也 011-706-2452
tetsu@res.agr.hokudai.ac.jp

2013年4月9日火曜日

自然公園研究会「利用調査を考える」


◆第3回自然公園研究会の開催概要
<テーマ>
  自然公園の利用者調査を考える

<日時>
  2013年5月27日(月)13:30〜17:00

<会場>
  公益財団法人日本交通公社 大会議室
  (会場地図http://www.jtb.or.jp/about/index.php?content_id=7をご参照ください。)

<プログラム内容>
●13:35〜14:10
  「自然地域における利用者調査の重要性」
    小林 昭裕氏(専修大学 経済学部 教授)
●14:10〜14:35
  「利用者動向・意識調査の現状と海外の事例」
    五木田 玲子(公益財団法人日本交通公社 研究員)
●14:35〜15:00
  「利用者数調査の現状と海外の事例」
    愛甲 哲也氏(北海道大学大学院農学研究院 准教授)
●15:00〜15:10
  休憩(利用者数計測機器エコカウンターのデモンストレーション/
      株式会社岩崎 山口嘉久氏))
●15:10〜15:35
  「利用者意識調査の方法論」
    庄子 康氏(北海道大学大学院農学研究院 准教授)
●15:35〜16:00
  「利用者調査データの活用」
    野川 裕史氏(環境省上川自然保護官事務所(前ウトロ自然保護官))
●16:00〜17:00
  議論
    コーディネーター::愛甲 哲也氏

※プログラムは、諸事情により変更になる場合もございますので、予めご了承ください。

<申し込み・お問い合わせ>
 参加ご希望の方は、ご所属、お名前、ご連絡先(電話、Eメール)を添えて、
 事務局宛に5月22日(水)迄にお申し込みください。
 研究会終了後、アットホームな懇親会を開催予定ですので、
 こちらへの参加有無もあわせてお知らせください。

<事務局>
  公益財団法人日本交通公社 五木田(ごきた)、安達
  メール:shizen@jtb.or.jp  TEL:03-5255-6125  FAX:03-5255-6077
 
※ご確認:メーリングリストへの登録について
 自然公園研究会では、Googleグループで作成しましたメーリングリスト(以下、ML)を作成しております。
 (前身の自然公園研究会から引き継いだものです。)
 こちらのMLは、本研究会のご案内以外にも、MLメンバーからの自然公園関連情報の情報共有に利用しています。
 出席予定の方は本MLに登録させていただきますが、ご希望されない場合はその旨ご連絡ください。
 なお、今回は欠席の場合でも、MLへの登録は可能です。ご希望される場合はご連絡ください。

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公益財団法人日本交通公社 自然公園研究会事務局
担当:五木田(ごきた)、安達
電話:03-5255-6125/FAX:03-5255-6077/E-mail:shizen@jtb.or.jp
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4月17日 「環境と社会」研究会

みなさま

下記の研究会について、ご案内いたします。

4月17日の夕方18:30より、次回の「環境と社会」研究会を開きます。

今回の「環境と社会」研究会では、欧米を中心に拡大しているエコビレッジを長沼町および余市町で展開している坂本純科さんをお呼びして、これからの私たちの暮らしと農業との関係について議論したいと考えています。学生さんを対象に企画されているプログラムなどのご紹介もいただきます。年度始め、学期はじめでお忙しい時期かと思いますが、お誘い合わせの上、ふるってご参加ください。

【転載歓迎】
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「環境と社会」研究会
「農と暮らしーエコビレッジの取り組み」

 2013年4月17日(水) 18:30〜20:30

北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟W309教室    

住民の協働により環境負荷を減らして人間らしい暮らし方・生き方を求めるエコビレッジ。60年代のコミューン運動から時を経て、昨今は食やエネルギーの問題、地方の過疎化や障がい者の自立支援などの社会問題を解決する仕組みとして着目され、欧米を中心に拡大しています。2009年から長沼町で始まったエコビレッジライフ体験塾ではエコビレッジの考え方や技術を学ぶ通年塾として開催しています。次のステップとして、仕事づくりや地域活性を目標にエコカレッジの立ち上げに着手しました。北海道の地域再生においてエコビレッジ的な取り組みがもつ可能性についてお話します。

坂本純科さんの略歴
1967年生まれ。北海道大学農学部卒。札幌市職員、環境や国際協力などのNPO活動を経て07年から英国のエコビレッジに滞在、研修を受ける。09年帰国し、エコビレッジライフ体験塾を立ち上げ、現在に至る。

事前申込みは不要です。ご質問等は下記までお願いします。終了後に坂本さんを囲んで懇親会を予定しています。
  
連絡先:北海道大学大学院農学研究院 
愛甲哲也 tetsu@res.agr.hokudai.ac.jp