みなさま
下記の研究会について、ご案内いたします。
4月17日の夕方18:30より、次回の「環境と社会」研究会を開きます。
今回の「環境と社会」研究会では、欧米を中心に拡大しているエコビレッジを長沼町および余市町で展開している坂本純科さんをお呼びして、これからの私たちの暮らしと農業との関係について議論したいと考えています。学生さんを対象に企画されているプログラムなどのご紹介もいただきます。年度始め、学期はじめでお忙しい時期かと思いますが、お誘い合わせの上、ふるってご参加ください。
【転載歓迎】
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「環境と社会」研究会
「農と暮らしーエコビレッジの取り組み」
2013年4月17日(水) 18:30〜20:30
北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟W309教室
住民の協働により環境負荷を減らして人間らしい暮らし方・生き方を求めるエコビレッジ。60年代のコミューン運動から時を経て、昨今は食やエネルギーの問題、地方の過疎化や障がい者の自立支援などの社会問題を解決する仕組みとして着目され、欧米を中心に拡大しています。2009年から長沼町で始まったエコビレッジライフ体験塾ではエコビレッジの考え方や技術を学ぶ通年塾として開催しています。次のステップとして、仕事づくりや地域活性を目標にエコカレッジの立ち上げに着手しました。北海道の地域再生においてエコビレッジ的な取り組みがもつ可能性についてお話します。
坂本純科さんの略歴
1967年生まれ。北海道大学農学部卒。札幌市職員、環境や国際協力などのNPO活動を経て07年から英国のエコビレッジに滞在、研修を受ける。09年帰国し、エコビレッジライフ体験塾を立ち上げ、現在に至る。
事前申込みは不要です。ご質問等は下記までお願いします。終了後に坂本さんを囲んで懇親会を予定しています。
連絡先:北海道大学大学院農学研究院
愛甲哲也 tetsu@res.agr.hokudai.ac.jp
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