今年の3月は北大で開催されました日本森林学会全国大会での公募セッション「観光とレクリエーション」では,多くの発表とご参加をありがとうございました。引き続き,第127回日本森林学会大会2016年3月27日(日)〜30日(水)神奈川県藤沢市の日本大学生物資源科学部でも同様のセッションを開催します。
大会参加の申込み、研究発表の申込みの専用サイトがオープンしましたので,発表・参加を希望される方は,下記の期日をお忘れなきよう,お申込みよろしくお願いいたします。研究発表を申込みされる方は、2015年11月19日(木)17:00までに、下記学会ウェブサイトにアクセスし、専用サイトにて登録を行って下さい。今年は,口頭発表に加えて,ポスター発表も募集します。
http://www.forestry.jp/meeting/meeting127/registration.html2015年11月19日 17:00 研究発表する場合の参加申込み及び参加費支払いの締切
2016年 1月14日 17:00 大会参加のみ(聴講のみ)の場合の参加申込み及び参加費前納の締切
2016年 1月14日 17:00 学術講演原稿の提出締切(研究発表する場合のみ)
公募セッション
T4. 観光とレクリエーション Tourism and recreation
本公募セッションの目的は、近年の観光やレクリエーションに対する社会的な注目を反映し、これらについて議論できる場を部門レベルで設定し、研究交流の促進を図ることにあります。扱う対象は森林だけでなく、自然保護地域や自然公園、都市公園、景観、野生動物など幅広い対象を想定しており、観光やレクリエーションという文脈の下、様々な学問分野の研究発表がなされることを想定しています。観光とレクリエーションはこれまで風致部門においてキーワードレベルで扱われてきましたが、コーディネータは以下のような理由から部門レベルとして扱う必要であると考えています。1)林業が名目GDPに占める割合は0.1%に満たないのに対し、観光業は5.0%を占めています。自然地域での観光がこの値すべてに関係している訳ではありませんが、かなりの部分で関係していることは確かであり、社会的・経済的な影響やカバーする内容の広さから考えて部門レベルで扱ってもおかしくありません。2)全国の大学で観光関係の学部が新設されており、そこには森林学会に所属している研究者も数多く教員として採用されています。そのような研究者あるいはそこに所属する学生が発表する場を設けることが求められています。3)これまで観光やレクリエーションに関する発表は、主に風致部門で行われてきており、「環境教育」「住民参加」「ガバナンス」に関わるような発表は林政部門でも行われてきました。観光やレクリエーションは分野横断的な性質があるため、本公募セッションを立ち上げることで、観光とレクリエーションに関して総合的な議論を行うことが可能になります。本公募セッションは昨年度に引き続きの二回目の開催になります。前回は立ち見が出るほど好評だったこともあり、セッションの枠組みや会場を拡大して開催したいと考えています。多数の応募をお待ちしております。
コーディネータ:庄子康(北海道大学)、愛甲哲也(北海道大学)、久保雄広(国立環境研究所)
T4. 観光とレクリエーション Tourism and recreation
本公募セッションの目的は、近年の観光やレクリエーションに対する社会的な注目を反映し、これらについて議論できる場を部門レベルで設定し、研究交流の促進を図ることにあります。扱う対象は森林だけでなく、自然保護地域や自然公園、都市公園、景観、野生動物など幅広い対象を想定しており、観光やレクリエーションという文脈の下、様々な学問分野の研究発表がなされることを想定しています。観光とレクリエーションはこれまで風致部門においてキーワードレベルで扱われてきましたが、コーディネータは以下のような理由から部門レベルとして扱う必要であると考えています。1)林業が名目GDPに占める割合は0.1%に満たないのに対し、観光業は5.0%を占めています。自然地域での観光がこの値すべてに関係している訳ではありませんが、かなりの部分で関係していることは確かであり、社会的・経済的な影響やカバーする内容の広さから考えて部門レベルで扱ってもおかしくありません。2)全国の大学で観光関係の学部が新設されており、そこには森林学会に所属している研究者も数多く教員として採用されています。そのような研究者あるいはそこに所属する学生が発表する場を設けることが求められています。3)これまで観光やレクリエーションに関する発表は、主に風致部門で行われてきており、「環境教育」「住民参加」「ガバナンス」に関わるような発表は林政部門でも行われてきました。観光やレクリエーションは分野横断的な性質があるため、本公募セッションを立ち上げることで、観光とレクリエーションに関して総合的な議論を行うことが可能になります。本公募セッションは昨年度に引き続きの二回目の開催になります。前回は立ち見が出るほど好評だったこともあり、セッションの枠組みや会場を拡大して開催したいと考えています。多数の応募をお待ちしております。
コーディネータ:庄子康(北海道大学)、愛甲哲也(北海道大学)、久保雄広(国立環境研究所)
第127回大会で開催される公募セッションと企画シンポジウムの一覧は,大会ウェブサイトからご覧ください。
http://www.forestry.jp/meeting/
http://www.forestry.jp/meeting/
今のところ,3月29日を本セッションでは予定していますが,スケジュール調整の関係で前後する可能性もありますので,ご了承ください。
ご質問などありましたら,何なりとお問い合わせください。
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愛甲 哲也
北海道大学大学院農学研究院
Tel/Fax 011-706-2452
tetsu@res.agr.hokudai.ac.jp
www.agr.hokudai.ac.jp/hsla/aikoh/
愛甲 哲也
北海道大学大学院農学研究院
Tel/Fax 011-706-2452
tetsu@res.agr.hokudai.ac.jp
www.agr.hokudai.ac.jp/hsla/aikoh/
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