「環境と社会」研究会のご案内をさせていただきます。
今回は、自然エネルギーについての講演です。講演者の古屋将太さん(環境エネ
ルギー政策研究所研究員)は、内外の自然エネルギーの状況を研究しており、現
在デンマークの大学で博士課程に在籍しながら、日本各地で自然エネルギー普及
のための講演活動も行っています。今回は、デンマークにおける地域社会主導の
自然エネルギーを軸に講演をしていただきます。
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「環境と社会」研究会
2012年2月8日(水)18:00~20:00
場所:人文・社会科学総合教育研究棟(W棟)4階408教室
講演者:
古屋将太(環境エネルギー政策研究所研究員、デンマーク・オールボー大学大学
院)
タイトル:
地域自然エネルギーにおける知識創造プロセス:
サステナビリティ・プラクシス(Sustainability Praxis)の検討
概要:
3.11後、さまざまな地域で小規模分散型の自然エネルギーの普及をめざす動きが
加速しています。そこでは地域のさまざまなステークホルダーが関わり、数多く
の課題に挑戦し、新たな知識を創り出しながら取り組みを進めていきます。報告
では、国内外の地域自然エネルギーの事例を参照しながら、それらのプロセスに
おける知識創造のあり方の分析枠組みを検討します。
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(研究会のあと懇親会も予定しています)
古屋将太(ふるや・しょうた)さんは、1982年生。NPO法人環境エネルギー政策
研究所(ISEP http://www.isep.or.jp/ 所長:飯田哲也)研究員/デンマーク・
オールボー大学大学院博士課程計画・開発プログラム在籍中。専門は地域の自然
エネルギーを軸とした環境エネルギー社会論。http://bit.ly/wvVzt3 参照
「環境と社会」研究会
http://kankyotoshakai.blog119.fc2.com/
連絡先:
北海道大学大学院文学研究科 宮内泰介 miyauchi@let.hokudai.ac.jp
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