大雪山を登山される方へ
小屋と野営地の調査(山レポ「お宿帳」)にご協力ください
大雪山国立公園には,8つの避難小屋,12の野営指定地があります。登山シーズンに管理人が常駐するのは,黒岳と白雲岳で,その他の場所では,何人くらいの方が利用されているかという基礎的な情報がない状況です。利用実態のデータは,今後の大雪山の管理と,避難小屋と野営指定地のあり方を検討する上で欠かせません。ただし,調査員を配置することなどは,大きな経費も予想されます。
つきましては,大雪山を登山されるみなさまに,通過および宿泊された避難小屋・野営指定地・その他の場所での,宿泊者数およびテント数の記録に,ご協力をお願いするものです。
環境省北海道地方環境事務所
北海道大学大学院農学研究院
・山行の際に,以下の場所に宿泊または通過された場合に,避難小屋は人数,野営地はテント数を記録してください。
避難小屋:黒岳石室、旭岳石室(姿見)、白雲岳、忠別岳、ヒサゴ沼、美瑛富士、十勝岳、上ホロカメットク
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野営地:黒岳、裏旭、白雲岳、忠別岳、ヒサゴ沼、沼ノ原大沼、沼ノ原分岐、五色の水場、トムラウシ北沼、トムラウシ南沼、三川台、扇沼山、双子沼、美瑛富士、上ホロカメットク、ブヨ沼、小天狗のコル
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・記録された結果を,以下のインターネットサイトにアクセスし,投稿して下さい。
・とりまとめた調査結果は,大雪山の管理に生かすとともに,ご協力いただいたみなさまにも報告いたします。
・同時に現地での意識調査も予定しております。ご協力よろしくお願いします。
調査実施・連絡先
北海道大学大学院農学研究院 准教授 愛甲哲也
060−8589 札幌市北区北9条西9丁目
電話&FAX 011−706−2452
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