3月19日から行っている休校・休園・外出自粛中の子どもの過ごし方に関する調査において,4月1日までの中間集計では,外出時に安心して遊べる場所や外出していいかどうかがわからないという回答が多くありました。なお,現在も調査期間を延長して,回答を募集中です。
以下の記事によると,屋外での運動や公園利用については特に指針が示されている訳ではなく,自治体によっては公園を閉鎖するところも出てきているようです。
毎日新聞「滑り台などの公園の遊具、各地で使用禁止に 「子どもたち密集させないため」」4/16(木) 8:30配信
例えば,札幌市建設局みどりの推進部のサイトでは,パークゴルフ場、野球場、テニスコート、サッカー場等の屋外施設,公園にあるパークセンターやレストハウスなどの屋内施設の閉鎖,炊事広場の開放時期の延期,花見での宴会の自粛要請などが広報されています。それらの施設以外の場所で,広場で,どうやって安全に公園を利用すれば良いかは分かりません。
アメリカの National Recreation and Park Associationは,公園を管理する自治体や管理者等の団体と3月18日に共同声明を出しています。その概略は,
発熱などの症状があるときは公園や歩道の利用は避けましょう
CDC (アメリカ疾病予防管理センター) の指示に従いましょう
利用できる公衆トイレや水飲み場は限られています
歩道上で他の人とすれ違う時には,距離をとってよけましょう
集まる際には,CDCの指示する人数に従い,お互いに距離をとりましょう
他人とは最低6フィートの距離をとりましょう。それが難しい場合は,替わる場所を見つけ,その場所を離れましょう
公園と歩道の利用にあたっては各自治体の最新の指示に従いましょう
となっています。
以下の記事によると,屋外での運動や公園利用については特に指針が示されている訳ではなく,自治体によっては公園を閉鎖するところも出てきているようです。
毎日新聞「滑り台などの公園の遊具、各地で使用禁止に 「子どもたち密集させないため」」4/16(木) 8:30配信
例えば,札幌市建設局みどりの推進部のサイトでは,パークゴルフ場、野球場、テニスコート、サッカー場等の屋外施設,公園にあるパークセンターやレストハウスなどの屋内施設の閉鎖,炊事広場の開放時期の延期,花見での宴会の自粛要請などが広報されています。それらの施設以外の場所で,広場で,どうやって安全に公園を利用すれば良いかは分かりません。
アメリカの National Recreation and Park Associationは,公園を管理する自治体や管理者等の団体と3月18日に共同声明を出しています。その概略は,
先述の子どもの過ごし方に関する調査において,面積が広く,人数が少ない公園が選ばれていることも分かりました。では,どこが広くて,散歩などに適しているのでしょうか?Google Mapで,検索欄に「公園」と入れると近所の公園が列挙され,地図上で大きさを確かめることもできます。
札幌市の例になりますが,公園検索システムで,住所や施設の内容から公園を検索して,広さや施設を確かめることができます。ご近所にある街区公園ではなく,近隣公園や地区公園,総合公園などを指定して検索すると,より大きな公園がどこにあるか分かります。
公園の利用状況を知るのは難しいですが,昨年度,札幌市の桑園地区で我々が行った調査では,小学校や駅,公共施設,商業施設などに近く,遊具も充実している公園に,子どもたちや大人が集中する傾向が分かりました。さらに,午前10時前後と午後3時頃がピークの時間帯です。ご近所をよく探してみると,遊具は少ないけど軽い運動や散策はできる,早朝やお昼時,夕方には空いている意外な穴場があると思います。
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