2010年5月15日土曜日

知床五湖

今年、新たに延長された知床五湖の高架木道からの風景です。今日は天気が良かったこともあり、知床連山がばっちり見え、一湖にその姿を映していました。

距離も長く、途中に景色の異なる展望台もあるので楽しめます。あちらこちらで草をはむ鹿の姿も見られました。地面をオオジシギが歩き回っているのも観察できました。

知床観光に新たな魅力を加えています。来年度からは利用調整地区を設定する準備も進められています。
愛甲哲也

2010年4月26日月曜日

リスク管理の勉強会を開催しました

以下のような勉強会を開催しました。多くの関係者の方に集まっていただきました。勉強会という位置づけだったので、一般にあまり広報をしませんでしたが、当日の配付資料は、山岳レクリエーション管理研究会のHPで公開して見ていただけるように準備をしております。

「自然地域におけるリスク管理に関する勉強会」
主催:山岳レクリエーション管理研究会
(山岳レクリエーション管理研究会は研究者が中心となって、山岳域の
利用について調査研究を行っています)

日時:2010年4月23日(金)
趣旨:奥入瀬渓流における落枝事故に対する最高裁判決が示され、自然 地域におけるリスク管理は、特に管理者やガイド業者にとって大きな課題となっています。昨年はトムラウシ山で夏山では例をみないほどの遭難が起こり、ガイド業者に対する批判だけでなく、避難小屋建設への要求など、様々な問題が噴出しました。今回の勉強会では、まず、昨年9月24日に知床で開催したリスク管理のあり方に関するシンポジウムの結果を報告し、次に、同様に昨年に実施したWEBアンケートの結果を見ながら、自然地域における一般市民のリスク認識について全般的な意見交換を行いたいと思います。その上で、昨年のトムラウシ山遭難事故についても取り上げたいと思います。ただし、今回の勉強会ではこの遭難事故の原因究明ではなく、新得町から提出された避難小屋建設の要望書についてどう考えれば良いのか、またトムラウシ山に限らず、大雪山あるいは北海道の避難小屋について、どのように管理すればよいのかについて、もう少し広い視点から、考えて行くことを目的としています。

発表
①「自然公園におけるリスク管理のあり方」シンポジウム(昨年9月開催)の概要報告
     北海道大学大学院農学研究院 愛甲哲也
②自然地域におけるリスクに対する一般市民の認識—WEBアンケート調査の結果から
     北海道大学大学院農学研究院 庄子康
③トムラウシ山遭難事故と大雪山国立公園における避難小屋のあり方
     山岳レクリエーション管理研究会

資料の請求などは下記にお願いします。

2010年3月18日木曜日

丹沢にて



神奈川県の自然環境保全センターの県民協働登山道補修等技術研修会に参加してきました。今回は山のトイレがテーマと言うことで、神奈川県の担当者の方と一緒に山のトイレ問題についてお話をさせていただきました。参加者の方々も熱心で、私も大変勉強になりました。

会の前日には、鍋割山に上り、春を迎えつつある丹沢の山をちょっぴり楽しみ、山頂の公衆トイレを見せていただきました。大変きれいに管理されており、トイレは設置後の管理やメンテナンスが重要だと再認識しました。処理水が凍らないように山荘管理人の草野さんがこまめにストーブで加温されているということでした。頭が下がります。

さらに北海道の山小屋では考えられない食事のサービス、そのボリュームにもびっくりでした。残念ながら名物鍋焼きうどんは食べられませんでしたが、それは次の丹沢登山の際にとっておこうと思います。

また、2日間、かながわパークレンジャーの方々が一緒に歩いてくださって、いろいろなお話をうかがいました。週4日勤務で登山道のパトロールや自然情報の収集、発信などをされています。最近、どこの公園でもそうですが、こういった方々がこまめに現地の最新の情報を収集・発信したり、地域の方々と行政の担当者のつなぎ役になったりと大活躍です。丹沢では自然公園指導員の方々が登山道の補修も行っているそうです。山は大変きれいに、そして歩きやすく整備されていました。北海道からはうらやましい状況です。国立公園のアクティブレンジャーも各地で活躍してますね。ただ、こういった非常勤の方々やボランティアの方々に多くを頼っている現状は、決して正常な状態ではなく、きちんと自然保護制度や行政の取り組みの中に位置づけていかなければならないと思います。

2010年2月11日木曜日

冬の遊び

札幌では今日まで雪祭りが行われていました。大通会場をのぞいて来ましたが、最終日で休日ということもあり、大混雑でした。子供用の滑り台なども長蛇の列です。冬は雪に閉ざされているようでありながら、外で一生懸命に遊んでいる子どもの姿を公園などで見ることができます。各地で様々なイベントも企画されます。雪で造形をしたり、そりですべったり、冬しかできない公園の楽しみ方ができるのがいいですね。
雪国ならではの体力づくりや暮らし方について研究をされている須田力先生のお手伝いをして、その成果が先生によってまとめられています。HP上でも読めるようになりましたので、ご紹介します。雪上は夏にくらべて負荷がかかるので、歩くだけでもかなりの運動量になるようです。雪かきも邪魔者を片付けるというだけでなく、健康増進の一環だと思うと気持ちも楽になりますね。

2010年1月22日金曜日

斎場御嶽

朝早くだと人気もなく、いいですね。沖縄の調査も終盤。短期間に何回も通いましたが少しは地元の方々に使ってもらえるような成果が残せたかどうか。
愛甲哲也

2010年1月16日土曜日

スノーキャンドル

風が強いあいにくのコンディションのなかおこなわれています。前田森林公園では雪玉でカバーする工夫がされてます。
愛甲哲也

2010年1月15日金曜日

冬のまちにスノーキャンドルの灯りをともそう!


あけましておめでとうございます。

さて、明日16日は、毎年恒例の「冬のまちにスノーキャンドルの灯りをともそう!」が行われます。雪捨て場になったり、入りにくかったりして、あまり利用されていない冬の公園をもっと活用しようということではじまったイベントです。
くわしくは、下記をご覧ください。
http://park.geocities.jp/sapporo_candl/

愛甲と熊谷は、手稲区の星観緑地、前田森林公園、西区の農試公園にお邪魔します。山田君が、豊平公園、百合が原公園、モエレ沼公園、札苗東公園をまわります。修士論文の仕上げで忙しい谷さんは居残りで遠出はせずに、北大中央ローンの様子をレポートします。
そのほかいろいろな公園で主に午後からイベントが行われています。めっきり寒くなってきましたが、キャンドルの火をともして、公園で遊んで、あったまりましょう!

写真は北大農学部前で以前に学生たちとやったスノーキャンドルの様子です。これもまたやりたいなぁ